「熱傷フェニックスの会」10周年記念講演会

2001年11月23日、25日 「熱傷フェニックスの会」10周年記念講演会

平成13年11月23、25日、東京品川区の昭和大学病院内の臨床講堂と名古屋市の愛知県医師会館にて開催された「熱傷フェニックスの会」の10周年記念講演会にて、エピテーゼとそのリハビリテーションに関する講演をいたしました。

講演会では、東京会場に昭和大学医学部形成外科の原口和久助教授、名古屋会場では愛知医科大学医学部形成外科の青山久教授が、現在のやけど治療の最先端を紹介され、特別講演としてレーシングドライバーでレース中の事故により全身に大やけどを負い、その事故から見事にカムバックを果たした太田哲也氏が、事故で負った身体の傷による精神的ダメージや絶望感からどのようにして立ち直ったのかを記録した著書「クラッシュ」を携えて、同じやけどの傷を持つ方々の励ましになるようなお話をされていました。

両会場とも100人前後の来場者があり、メディテックの他にも人工皮膚、医療用カツラ、メディカルメイクなど、広範囲に重度のやけどを 負われた患者さんには大変役に立ち希望に満ちあふれた会になったのではないかと思います。

講演会終了後に行なわれた懇親会では、患者様やご家族を交えて、お互いの親睦を深めたりご興味のある分野の先生に積極的に御質問をするなど、堅苦しい雰囲気ではなかなか聞く事のできない話を専門家とする場があるといった、患者の会としての一つの理想像があり、メディテックのエピテーゼにも多くの方々がご興味をいただき、大変、実のある2日間であったと思います。

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2001年11月23日、25日 「熱傷フェニックスの会」10周年記念講演会